先週末は、北村安都子さんのライブに3曲だけ参加させていただきました。
安都子さんはもともとポップスのシンガーソングライターで、彼女の生を聞くたびにわたしは、ぼろぼろ泣いて、泣いて、泣きまくって涙が止まりません。今回のライブなんか、自分も演奏するのにそれまでに彼女の曲を聴いてぼろぼろに泣いて化粧剥げての登壇(!)。泣けるんですよ、歌詞が、その情景を想像出来て、非常に共感することが多く、感動的。体験が無い為に本当の意味で共感できそうにない赤ちゃんが生まれたという内容の歌詞であっても、親の気持ちを想像してぼろぼろに泣いておりました。ああ、きっとうちの両親もそう思ってたのかもな。と。
先日、沼袋のオルガンジャズクラブ ”アベカフェ” で演奏させていただきましたが、その時に阿部さんが話してくださったこと、音楽は、聞く人によって感じ方が変わる。演奏者がどうのこうのじゃない、というようなことをおっしゃっていて、まったくそうだな、と思いました。同じ演奏を聴いても人によって受け止め方が異なる。わたしの場合、安都子さんの曲は、感動の涙で捉えます。
ちなみに、演奏者としては、聞いてくださる人にはいろーーんな人生の方が居て、わたしの演奏を聴いてどう感じて下さるかはその方次第なので、わたしが、今日の演奏はどうだろう・・・どうだったかな。。。と心配する必要はない!!という阿部さん(ギタリストでもある)からの勇気づけなのでした。
で、そんな素敵な安都子さんのライブで弾かせていただいたのは、また彼女と4月15日にあつことはるこのジャズライブをやるので是非来てね!!!という宣伝です(笑)こんどは春のライブです。
鋭意準備中なのでぜひ、今からスケジュールを開けておいてくださいね!!